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2022年NHKマイルC(G1)特集

東京11R/芝1600m/(国際)牡・牝(指)

関連最新ニュース

出走予定注目馬

牡4 栗東・矢作 芳人 厩舎

始動戦の共同通信杯で7着に惨敗。暗雲が立ち込めたが、前走のアーリントンCでその不安を一掃した。東京マイルはスピードとスタミナの両方が問われるコース形態だが、萩S(1800m)勝ちの実績から問題なし。前走から更なる状態アップも見込めるだけに、悲願のG1制覇へ期待十分。

始動戦の共同通信杯で7着に惨敗。暗雲が立ち込めたが、前走のアーリントンCでその不安を一掃した。東京マイルはスピードとスタミナの両方が問われるコース形態だが、萩S(1800m)勝ちの実績から問題なし。前走から更なる状態アップも見込めるだけに、悲願のG1制覇へ期待十分。

牝5 美浦・国枝栄 厩舎

春シーズンもコンスタントに走り天皇賞・春3着、宝塚記念4着と牡馬一線級と互角に渡り合っている。これまで掲示板を外したことがなく、相手なりに走れるのが強み。G1ウイナー相手に全力をぶつける。

他にも、重賞2連勝を含む4連勝中のヒシイグアス、重賞戦線で活躍し軌道に乗ってきた良血馬ポタジェ、天皇賞・秋初挑戦となる古豪G1馬ペルシアンナイト、函館記念を制し、新潟記念でも2着に入ったトーセンスーリヤ、久々のタイトルが欲しいユーキャンスマイル。今年の天皇賞・秋も3冠馬やG1ホースなど超豪華メンバーが出そろった。中距離の最高峰の舞台で天皇盾を争う一戦が始まる。

NHKマイルC(G1)出馬表

馬名 性齢 重量 騎手
1 マテンロウオリオン 牡3 57 横山典弘
2 ソネットフレーズ 牝3 55 横山武史
3 ソリタリオ 牡3 57 鮫島克駿
4 セリフォス 牡3 57 福永祐一
5 キングエルメス 牡3 57 坂井瑠星
6 トウシンマカオ 牡3 57 戸崎圭太
7 タイセイディバイン 牡3 57 松若風馬
8 アルーリングウェイ 牝3 55 藤岡佑介
9 ダンテスヴュー 牡3 57 吉田隼人
10 カワキタレブリー 牡3 57 菅原明良
11 インダストリア 牡3 57 D.レーン
12 セイクリッド 牝3 55 菊沢一樹
13 ジャングロ 牡3 57 武豊
14 フォラブリューテ 牝3 55 大野拓弥
15 オタルエバー 牡3 57 横山和生
16 プルパレイ 牡3 57 M.デムーロ
17 ステルナティーア 牝3 55 池添謙一
18 ダノンスコーピオン 牡3 57 川田将雅

前哨戦・重賞結果

トライアル他結果

2022.03.19 中京11R 芝1400m 18頭 曇 稍重
ファルコンS 3着以内優先出走

1着 ジャングロ (3人気)
2着 マテンロウオリオン (1人気)
3着 リューベック (6人気)

2022.04.09 中山11R 芝1600m 11頭 晴 良
ニュージーランドT3着以内優先出走

1着 ジャングロ (3人気)
2着 マテンロウオリオン (1人気)
3着 リューベック (6人気)

2022.04.16 阪神11R 芝1600m 18頭 晴 良
アーリントンC3着以内優先出走

出走予定馬の「調教後の馬体重」

出走予定馬の「調教後の馬体重」は下記となります。

馬名 馬体重 計量日 計量
場所
前走
馬体重
アルーリングウェイ 464 5/5(木) 栗東 454
インダストリア 490 5/4(水) 美浦 488
オタルエバー 480 5/5(木) 栗東 470
カワキタレブリー 430 5/5(木) 栗東 432
キングエルメス 490 5/4(水) 栗東 484
ジャングロ 456 5/4(水) 栗東 460
ステルナティーア 444 5/4(水) 美浦 440
セイクリッド 454 5/5(木) 栗東 452
セリフォス 492 5/4(水) 栗東 486
ソネットフレーズ 474 5/5(木) 美浦 466
ソリタリオ 490 5/5(木) 栗東 478
タイセイディバイン 522 5/5(木) 栗東 516
ダノンスコーピオン 466 5/4(水) 栗東 458
ダンテスヴュー 452 5/5(木) 栗東 456
トウシンマカオ 452 5/5(木) 美浦 452
フォラブリューテ 450 5/4(水) 美浦 442
プルパレイ 502 5/5(木) 栗東 494
マテンロウオリオン 486 5/5(木) 栗東 486
  • 馬体重の数値は「kg」。
  • 開催場以外で計量した競走馬については、計量後に開催場へ「輸送」しています。
  • 馬体重は、「調教」「輸送」「飼付」「排糞」等により、常に大きく変動します。
  • 上記馬体重は、あくまでも計量時のデータであり、レース当日の馬体重とは異なります。
  • レース当日に発表する馬体重は、発走時刻の概ね70分前に計量しています。
  • 前走が海外の競馬であっても馬体重を計量している場合には、「前走馬体重」を表記しています。

詳細については、JRAのHPをご確認ください。

特別登録 日本馬のレーティング順位

レーティング順位の上位5頭は他の日本馬より優先して出走できます。

順位馬名レーティング
1 レイパパレ 118
2 アカイトリノムスメ 114
3 ウインマリリン 113
4 ウインキートス 110
5 ランブリングアレー 110
6 ソフトフルート 109
7 デゼル 108
8 ステラリア 108
  • 11/1(月)JRA発表。
    11/9(火)までに他のレースに出走した場合、レーティング順位は変更となる場合があります。詳細については、JRAのHPをご確認ください。

NHKマイルCプレレーティング

レーティング順位の上位5頭は他の日本馬より優先して出走できます。

馬名 2021年度
JPN
ランキング
2022年度
レーティング
最高値
2022年
レーティング該当レース
(2021年該当レース)
アルーリングウェイ 105 M エルフィンS1着
インダストリア 104 M ジュニアC1着
オタルエバー 103 103 M ファルコンS3着
(新潟2歳S3着)
カワキタレブリー 106 (デイリー杯2歳S3着)
キングエルメス 110 106 M アーリントンC3着
(京王杯2歳S1着)
ジャングロ 104 110 M NZT1着
(中京2歳S1着)
ステルナティーア 106 (サウジRC2着)
セイクリッド
セリフォス 115 (朝日杯FS2着)
ソネットフレーズ 107 (デイリー杯2歳S2着)
ソリタリオ 108 M シンザン記念2着
タイセイディバイン 108 M アーリントンC2着
ダノンスコーピオン 114 109 M アーリントンC1着
(朝日杯FS3着)
ダンテスヴュー 101 110 I きさらぎ賞2着
(東スポ2歳S4着)
ディオ
デルマグレムリン
トウシンマカオ 110 107 M クロッカスS1着
(朝日杯FS6着)
ドーブネ 102 (ききょうS1着)
フォラブリューテ 102 M 紅梅S1着
プルパレイ 106 108 M ファルコンS1着
(デイリー杯2歳S4着)
マテンロウオリオン 109 M シンザン記念1着
NZT2着

【プレレーティング表の見かた】
(1)レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標となるもので、着差・負担重量・過去の勝馬との比較などをもとに、国際的に統一された基準により、数値化したものです。
(2)ここに示すプレレーティング表は、登録各馬が本年度のレースで獲得した最高値(原則として、G1・Jpn1競走は6着まで、その他の重賞・オープン競走は4着までが対象)と、昨年度のJPNサラブレッドランキングの数値を掲載しています。
(3)空欄の馬は、上記(2)の基準を満たしていない馬です。
(4)牝馬のプレレーティングを牡馬と比較する際には、4ポンドを加えてください。これは負担重量の関係からです。
(5)レーティングに付随するアルファベット(SMILE)は、そのレーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
S 【Sprint】 1,000m-1,300m [1,000m-1,599m(CAN/USA)]
M 【Mile】 1,301m-1,899m [1,600m-1,899m(CAN/USA)]
I 【Intermediate】 1,900m-2,100m
L 【Long】 2,101m-2,700m
E 【Extended】 2,701m-
※詳細については、JRAのHPをご確認ください。

有馬記念ファン投票

投票期間
11月18日(木)~12月5日(日)
投票結果発表スケジュール
第1回中間発表:11月25日(木)
第2回中間発表:12月2日(木)
最終発表:12月9日(木)

最終発表:12月9日(木)
有効投票数 3,044,279票

順位馬名得票数性齢調教師
1 エフフォーリア 260,742 牡3 鹿戸雄一
2 クロノジェネシス 240,165 牝5 斉藤崇史
3 タイトルホルダー 207,285 牡3 栗田徹
4 ソダシ 154,889 牝3 須貝尚介
5 シャフリヤール 143,842 牡3 藤原英昭
6 レイパパレ 120,214 牝4 高野友和
7 アカイイト 119,360 牝4 中竹和也
8 アカイトリノムスメ 116,578 牝3 国枝栄
9 キセキ 104,059 牡7 辻野泰之
10 ユーバーレーベン 85,763 牝3 手塚貴久
11 ワールドプレミア 85,684 牡5 友道康夫
12 カレンブーケドール 76,044 牝5 国枝栄
13 コントレイル 75,773 牡4 矢作芳人
14 グランアレグリア 73,032 牝5 藤沢和雄
15 ディープボンド 66,817 牡4 大久保龍志
16 オーソリティ 66,169 牡4 木村哲也
17 デアリングタクト 62,674 牝4 杉山晴紀
18 ステラヴェローチェ 61,070 牡3 須貝尚介
19 マカヒキ 60,518 牡8 友道康夫
20 ラヴズオンリーユー 55,540 牝5 矢作芳人

特別登録馬のうちファン投票上位10頭は優先して出走できます。
※21位以下などの詳細については、JRAのHPをご確認ください。

第2回中間発表:12月2日(木)
有効投票数 2,211,298票

順位馬名得票数性齢調教師
1 エフフォーリア 188,118 牡3 鹿戸雄一
2 クロノジェネシス 173,803 牝5 斉藤崇史
3 タイトルホルダー 150,847 牡3 栗田徹
4 ソダシ 112,722 牝3 須貝尚介
5 シャフリヤール 101,805 牡3 藤原英昭
6 ワールドプレミア 85,684 牡5 友道康夫
7 レイパパレ 83,674 牝4 高野友和
8 アカイイト 83,149 牝4 中竹和也
9 アカイトリノムスメ 81,248 牝3 国枝栄
10 キセキ 70,385 牡7 辻野泰之
11 カレンブーケドール 60,266 牝5 国枝栄
12 ユーバーレーベン 60,018 牝3 手塚貴久
13 コントレイル 53,321 牡4 矢作芳人
14 グランアレグリア 49,806 牝5 藤沢和雄
15 ディープボンド 47,866 牡4 大久保龍志
16 デアリングタクト 45,143 牝4 杉山晴紀
17 マカヒキ 45,012 牡8 友道康夫
18 ステラヴェローチェ 43,092 牡3 須貝尚介
19 ラヴズオンリーユー 42,846 牝5 矢作芳人
20 オーソリティ 41,224 牡4 木村哲也

※21位以下などの詳細については、JRAのHPをご確認ください。

第1回中間発表:11月25日(木)
有効投票数 1,193,853票

順位馬名得票数性齢調教師
1 エフフォーリア 99,953 牡3 鹿戸雄一
2 クロノジェネシス 93,060 牝5 斉藤崇史
3 タイトルホルダー 81,168 牡3 栗田徹
4 ワールドプレミア 61,391 牡5 友道康夫
5 ソダシ 59,070 牝3 須貝尚介
6 シャフリヤール 52,973 牡3 藤原英昭
7 アカイイト 44,084 牝4 中竹和也
8 レイパパレ 41,878 牝4 高野友和
9 アカイトリノムスメ 40,252 牝3 国枝栄
10 キセキ 37,033 牡7 辻野泰之
11 カレンブーケドール 33,914 牝5 国枝栄
12 ユーバーレーベン 31,280 牝3 手塚貴久
13 コントレイル 31,008 牡4 矢作芳人
14 グランアレグリア 26,136 牝5 藤沢和雄
15 マカヒキ 25,507 牡8 友道康夫
16 ディープボンド 24,872 牡4 大久保龍志
17 ラヴズオンリーユー 24,419 牝5 矢作芳人
18 デアリングタクト 23,006 牝4 杉山晴紀
19 ステラヴェローチェ 21,282 牡3 須貝尚介
20 オーソリティ 19,490 牡4 木村哲也

※21位以下などの詳細については、JRAのHPをご確認ください。

NHKマイルC(G1)歴代優勝馬

2021/5/9 東京11R 芝1600m 18頭 晴 良
NHKマイルC

シュネルマイスター
単勝 3.7倍 (2人気)
1:31.6 (34.0)
C.ルメール騎手
牡3 美浦・手塚貴久厩舎

2020/5/10 東京11R 芝1600m 18頭 晴 良
NHKマイルC

ラウダシオン
単勝 29.6倍 (9人気)
1:32.5 (34.4)
M.デムーロ騎手
牡3 栗東・斉藤崇史厩舎

2019/5/5 東京11R 芝1600m 18頭 晴 良
NHKマイルC

アドマイヤマーズ
単勝 4.3倍 (2人気)
1:32.4 (33.9)
M.デムーロ騎手
牡3 栗東・友道康夫厩舎

2018/5/6 東京11R 芝1600m 18頭 晴 良
NHKマイルC

ケイアイノーテック
単勝 12.8倍 (6人気)
1:32.8 (33.7)
藤岡佑介騎手
牡3 栗東・平田修厩舎

2017/5/7 東京11R 芝1600m 18頭 曇 良
NHKマイルC

アエロリット
単勝 5.8倍 (2人気)
1:32.3 (34.3)
横山典弘騎手
牝3 美浦・菊沢隆徳厩舎

データ分析

脚質

脚質 成績 勝率 連対率 3着内率
逃げ 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
先行 2-3-2-35 4.8% 11.9% 16.7%
差し 3-4-7-61 4.0% 9.3% 18.7%
追込 2-2-0-47 3.9% 7.8% 7.8%

過去10年で逃げ馬が3勝、2着1回、3着1回と好成績を残しており、3着内率は50%と2回に1回は馬券に絡んでいる。ただ、流れ次第ではどの脚質でも馬券圏内に入る可能性も潜んでいる。レース展開を読むことが重要だ。

人気

人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 3-1-1-5 30.0% 40.0% 50.0%
2番人気 3-2-1-4 30.0% 50.0% 60.0%
3番人気 1-1-0-8 10.0% 20.0% 20.0%
4番人気 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
5番人気 0-0-0-10 0.0% 0.0% 0.0%
6-9番人気 2-2-5-31 5.0% 10.0% 22.5%
10番人気以下 1-3-3-83 1.1% 4.4% 7.8%

1番人気と2番人気が共に3勝を挙げており、3着内率もほぼ同等。人気だが軸には向いている傾向。一方、6-9番人気もそれなりに馬券に絡み、波乱要素となっている。人気で固めるよりは、人気から人気薄へ流す形を取りたい。

枠番

枠番 成績 勝率 連対率 3着内率
1枠 0-1-1-18 0.0% 5.0% 10.0%
2枠 1-1-0-18 5.0% 10.0% 10.0%
3枠 1-1-2-16 5.0% 10.0% 20.0%
4枠 2-0-1-17 10.0% 10.0% 15.0%
5枠 1-3-1-15 5.0% 20.0% 25.0%
6枠 2-0-3-15 10.0% 10.0% 25.0%
7枠 1-1-0-28 3.3% 6.7% 6.7%
8枠 2-3-2-23 6.7% 16.7% 23.3%

過去10年で、8枠の馬券圏内が若干多い程度で、有利不利が少ないと言えるだろう。東京芝1600mの特徴と一致しているレースと考えていい。

前走着順

前走着順 成績 勝率 連対率 3着内率
1着 2-3-0-41 4.3% 10.9% 10.9%
2着 3-2-3-19 11.1% 18.5% 29.6%
3着 0-0-2-17 0.0% 0.0% 10.5%
4着 2-2-0-7 18.2% 36.4% 36.4%
5着 2-0-1-11 14.3% 14.3% 21.4%
6-9着 1-1-1-26 3.4% 6.9% 10.3%
10着以下 0-2-3-29 0.0% 5.9% 14.7%

過去10年で、最も出走数の多い前走1着馬が苦戦しており、3着内率は低い。前走2着馬の方が馬券圏内も多く狙い目となりそうだ。また、昨年の2着ソングライン(桜花賞15着)のように大敗からの巻き返しが可能なG1でもある。

ステップレース

レース 成績 勝率 連対率 3着内率
ファルコンS 1-1-1-13 6.3% 12.5% 18.8%
スプリングS 0-1-1-6 0.0% 12.5% 25.0%
毎日杯 0-2-0-8 0.0% 20.0% 20.0%
ニュージーランドT 3-0-2-49 5.6% 5.6% 9.3%
桜花賞 2-2-0-10 14.3% 28.6% 28.6%
アーリントンC 1-0-3-18 4.5% 4.5% 18.2%
皐月賞 2-1-1-11 13.3% 20.0% 26.7%
橘S 0-1-0-8 0.0% 11.1% 11.1%
その他 1-2-2-27 3.1% 9.4% 15.6%

過去10年で、優先出走権の与えられるニュージーランドT組が3勝でトップ。ただ、色々な路線からの参戦が多く、初顔合わせとなる場合が多い。そんな中、特にクラシックから狙いを変えてきた馬には注意したい。

所属

所属 成績 勝率 連対率 3着内率
関東馬 4-6-2-59 5.6% 14.1% 16.9%
関西馬 6-4-8-91 5.5% 9.2% 16.5%

昨年はシュネルマイスターとソングラインの関東馬ワンツー決着だった。勝利数も関西馬にあと1勝まで迫っており、勝率・連対率・3着内率の全て関東馬が上回っている珍しいG1。ただ、それほど差はなく接戦なので、関東馬と関西馬は同等と扱っていいだろう。

性別

性別 成績 勝率 連対率 3着内率
牡馬 8-6-9-127 5.3% 9.3% 15.3%
牝馬 2-4-1-23 6.7% 20.0% 23.3%

昨年は7番人気のソングラインが2着に入り、1番人気のグレナディアーズを退けた。近年の牝馬活躍の流れは3歳から始まっている証拠だろう。牝馬を押さえるのがマストのG1と言える。

騎手

順位 騎手 成績 勝率 連対率 3着内率
1 M.デムーロ 2-1-0-4 28.6% 42.9% 42.9%
2 ルメール 2-1-0-3 33.3% 50.0% 50.0%
3 横山典弘 2-0-1-4 28.6% 28.6% 42.9%
4 浜中俊 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
5 藤岡佑介 1-0-0-4 20.0% 20.0% 20.0%
6 柴田大知 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
7 秋山真一郎 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
8 池添謙一 0-2-0-4 0.0% 33.3% 33.3%
9 石橋脩 0-1-0-5 0.0% 16.7% 16.7%
10 三浦皇成 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
10 田中勝春 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%

昨年のシュネルマイスターを勝利に導いたルメール騎手がランクアップ。このレースではM.デムーロ騎手と双璧をなす存在だ。以下、2勝の横山典弘騎手が続く。リーディング争いをしている川田将雅騎手は昨年の3着のみと意外に苦戦傾向と言える。

調教師

順位 調教師 成績 勝率 連対率 3着内率
1 友道康夫 2-0-0-2 50.0% 50.0% 50.0%
2 平田修 2-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
3 手塚貴久 1-1-0-1 33.3% 66.7% 66.7%
4 音無秀孝 1-0-0-3 25.0% 25.0% 25.0%
5 田村康仁 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
6 畠山吉宏 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
6 斉藤崇史 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
6 菊沢隆徳 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
9 藤原英昭 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%
9 安田隆行 0-1-0-3 0.0% 25.0% 25.0%

過去10年で、2勝を挙げている友道康夫調教師と平田修調教師がトップ。昨年の覇者の手塚貴久調教師が3位となる。以下は、別々の調教師が勝利しており、大きな傾向はなさそうだ。

馬主

順位 馬主 成績 勝率 連対率 3着内率
1 サンデーR 3-2-1-8 21.4% 35.7% 42.9%
2 シルクR 1-0-2-6 11.1% 11.1% 33.3%
3 ラフィアン 1-0-0-5 16.7% 16.7% 16.7%
4 近藤利一 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
4 野田みづき 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
4 杉山忠国 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
7 亀田和弘 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
7 鈴木隆司 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
9 キャロット 0-2-1-8 0.0% 18.2% 27.3%
10 社台RH 0-1-1-1 0.0% 33.3% 66.7%

過去10年で3勝、2着2回、3着1回のサンデーレーシングが単独首位。昨年はシュネルマイスター、ソングライン、グレナディアガーズでワンツースリーを決めた。本競走では必ず押さえが必要なオーナーと言える。

生産者

順位 生産者 成績 勝率 連対率 3着内率
1 ノーザンF 5-4-6-41 8.9% 16.1% 26.8%
2 社台C白老F 1-0-0-7 12.5% 12.5% 12.5%
3 Northern Farm 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
3 パカパカF 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
3 ヒカル牧場 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
3 隆栄牧場 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
7 社台F 0-2-2-12 0.0% 12.5% 25.0%
8 新冠タガノF 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
9 Helen Alexander 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
9 Oak Bluff Stables 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%
9 様似堀牧場 0-1-0-0 0.0% 100.0% 100.0%

過去10年で5勝、2着4回、3着6回のノーザンファームが圧倒的な強さで首位を守る。昨年の勝馬で外国産馬のシュネルマイスターはNorthern Farm生産となる。いずれにしてもノーザンファームに逆らえないレースだ。

種牡馬

順位 種牡馬 成績 勝率 連対率 3着内率
1 ダイワメジャー 3-1-2-10 18.8% 25.0% 37.5%
2 ディープインパクト 2-1-0-16 10.5% 15.8% 15.8%
3 クロフネ 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
4 スズカフェニックス 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
4 リアルインパクト 1-0-0-1 50.0% 50.0% 50.0%
6 Kingman 1-0-0-0 100.0% 100.0% 100.0%
7 ロードカナロア 0-1-0-9 0.0% 10.0% 10.0%
8 マツリダゴッホ 0-1-0-4 0.0% 20.0% 20.0%
9 ヨハネスブルグ 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
9 シンボリクリスエス 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%
9 キズナ 0-1-0-1 0.0% 50.0% 50.0%

過去10年で3勝、2着1回、3着2回のダイワメジャーが単独首位。リーディングサイアーのディープインパクトやコース後者の多いクロフネを押さえている。種牡馬も新時代に入っているが、まだ残された産駒もおり、本競走では侮ってはいけないベテランサイアーだろう。

※過去10年のNHKマイルC集計

レースガイド

■ダービートライアルを内包する3歳マイル王決定戦!
1953年(昭和28年)から1995年(平成7年)まで43年の長い間、日本ダービーのトライアルレースとして施行さてきた「NHK杯」(東京・芝2000m)を前身とする。1990年代のレースレベルの低迷や当時の外国産馬の躍進から、トライアルとしての役目をプリンシパルSへ移し、外国産馬も出走可能なG1「NHKマイルカップ」(東京・芝1600m)として1996年に新設された。その後のレースレベルを鑑み、2009年に国際G1に認定されて現在に至る。なお、本競走もクラシック同様に出走資格は牡馬・牝馬のみでセン馬の出走は認められていない。

設立後の数年はその目的どおりに外国産馬が優勝を飾っており、第1回タイキフォーチュン(優勝タイム1:32.6は当時のレコードに0.2秒差)、第2回シーキングザパール(日本調教馬として海外G1初制覇)、第3回エルコンドルパサー(JCおよび仏G1制覇・凱旋門賞2着・顕彰馬)、第6回クロフネ(JCダートレコード優勝)など数々の実力馬が名を連ねる。

その後、2002年第7回を内国産テレグノシス優勝が優勝すると以後は外国産馬の勝ち馬は出ていない。理由は距離適性やローテーションを重んじる内国産馬が増加したことや、2001年より日本ダービーにも外国産馬の出走が解放され本競走を最終目的とする外国産馬が減少したこととされる。

2005年に桜花賞を制し本競走でも優勝したラインクラフトはまさにマイル適正を重んじた結果として記憶に新しい。また近年、本競走から日本ダービーを目指す変則2冠路線が定着しつつある。その先駆けとなったのは前述のクロフネ(ダービー5着)であり、2002年本競走3着の後にダービーを制したタニノギムレットに流れは受け継がれ、2004年のキングカメハメハ、2008年のディープスカイがこの変則2冠を達成している。しかしながら、日本ダービーまで中2週という過酷なローテーションはこの時期の3歳馬に想像以上の負荷をかけることが多く、ダービー後やその秋には戦線離脱を余儀なくされる場合が多く、賛否両論の声もある。

いずれにせよ、本競走が春のマイル路線とクラシックトライアルの狭間にあり、その両方の機能を満たすレースであるというのは間違ない。これから先も本競走の果たす意味は大きく、競馬ファンは固唾をのんで見守るレースの一つであると言えるだろう。